9月12日(木)6限・7限
中学校1年生では、探究フロンティア学習において、テーマ「私たちの地域・奈良」について学習に取り組んでいます。このテーマでは、「身近な奈良公園周辺の自然や文化を、SDGsの視点から再発見する」という探究学習に取り組んでおり、今回、外部講師を招聘して講演をしていただきました。
〇「奈良の世界遺産・文化財について」(6限中学1年1組、7限2組)
宮内庁正倉院事務所庶務課 庶務係長 佐藤 史佳 様をお招きし、正倉院の歴史等を中心にお話をいただきました。生徒たちは、その歴史等についてクイズ形式で考えたり、グループでディスカッションしたりして、正倉院についてさらに認識を深めることができました。また、宝物が収められている部屋の貴重な映像も見せていただきました。VR技術を活用した宝物に負担をかけない公開方法や、修復技術の重要性等、文化財を未来の人々に繋げていくことの大切さについても話していただき、文化財を残していくことの意義について、理解を深めることができました。生徒の感想:672年ぶりに修復された鏡については、驚きました。貴重なお話を伺うことができ、正倉院や奈良の文化財についてさらに興味を持つことができました。
奈良の鹿愛護会 事業課長 石川 周 様をお招きして、「奈良の鹿愛護と共生について」と題し、講演いただきました。最初に、奈良の鹿の歴史と、文化財に指定されたことなどについて話していただきました。次に、毎年7月15日・16日に鹿の頭数を数えることや、その生育や食性の様子等について、写真やグラフを交え、わかりやすくお話をいただきました。交通事故等による鹿の被害、食害や鹿による人身事故等人の被害の紹介もあり、人と奈良の鹿の共生のための活動をどのようにしていく必要があるか考えさせていただく内容でした。


