6月3日(水)に外国語科は、外務省アジア大洋州局地域政策参事官室より安藤 重実(あんどう しげみ)地域政策参事官をお招きし、外交政策や国際情勢等についての講演会を開催しました。
講演では画像や動画を交えて「外交官としての一日」をご紹介いただき、国際会議の場面の様子やその裏話などお話ししてくださいました。ホワイトハウスでの安全保障理事会での一幕や、開発途上国への支援などの普段の授業では聞くことができない話に生徒たちも興味深く耳を傾けていました。
また「日本の外交の大きな5つの取り組み」について、具体例を挙げながら分かりやすく説明してくださり、後半ではその5つの取り組みについて、自分たちならどのような仕事(政策)をしてみたいかグループに分かれてディスカッションを行いました。各グループから出た意見一つ一つに、安藤さんから直接フィードバックをいただくという大変貴重な機会となりました。生徒たちは、外交の取組や政策には、財務や法務など様々な分野との連携が不可欠であることを改めて実感したようです。
安藤さんは進路選択を控えた3年生に向け、「チャンスを掴むために今できることをしっかりすること。チャンスのドアが開いた時にすぐに飛び込める勇気をもつこと、そして今ダメでも、次のチャンスに備えること。」というメッセージを送ってくださいました。
今回の講演は、世界の動きを自分事として捉え、自らの将来を考える素晴らしいきっかけとなりました。安藤参事官、貴重なお話を本当にありがとうございました。
生徒アンケート回答より
「世界の代表同士での外交の難しさを改めて知りました。SDGsなど世界共通で取り組んでいる活動を通してもっと世界を平和にしていけるといいと感じました。」「外務省の講演を通して、外交が日本と世界をつなぐ重要な役割を果たしていることを学びました。」「国際問題の解決には国と国だけでなく人と人との信頼関係が大切だと感じました。」「講演を通して、外交の仕事は海外との交渉だけでなく、文化交流や安全保障、経済など幅広い分野に関わっていることが印象に残りました。」「国際社会で日本を支えるために、多様な視点やコミュニケーション能力が重要だと学びました。」
講演後の座談会の様子





