中学1年生の数学の授業において、2学期に生徒たちが算額問題を作成し、『「算額1・2・3」コンクール2026 in 奈良(主催:数学検定協会)』に応募しました。その結果、中学1年2組の伊藤優花さんの作品が表彰され、東大寺に奉納されることになりました。
※算額とは、江戸時代に人々が数学の問題や解法を木の板に記し、神社や寺に奉納したものです。
このたび、3月20日(祝・金)に東大寺大仏殿にて、奉納式・表彰式が行われました。
当日は、普段は立ち入ることのできない大仏様の檀上で法要が行われた後、奉納式・表彰式が執り行われました。
また、日本数学検定協会理事長の高田 忍 氏や奈良学園大学の田中 紀子 准教授から、ご講評と表彰をいただきました。
表彰のポイントとしては、以下の通りです。
・独創的な発想:「大仏様がピアノを弾く」というユニークなアイデア
・楽しさの共有:作る側も解く側も、プロセスを楽しめる内容である点
・数学的な工夫:大仏様の指の長さや鍵盤の条件などを細かく設定し、数学の問題としてしっかり成立している点
伊藤さんの算額は、これから1年間、東大寺に奉納されます。東大寺に行かれる機会がありましたら、ぜひご覧ください。