数年前から始まっていた新校舎建設が終了し、長年親しまれてきた旧本館が取り壊され、現在は新校舎を「本館」として使用しています。1964年の旧本館完成から、実に60年間。本当にたくさんの思い出が詰まった場所です。
そんな旧本館に感謝の気持ちを込めて、生徒会執行部・生徒有志・部活動が中心となり、3つの企画を実施しました。【書道部による文字アート】
旧本館の廊下や壁に、書道部のみなさんが力強い筆でさまざまな文字、想いを残しました。
特に4階のものは圧巻で、本校の校歌の歌詞が大きく書かれています。
【有志によるカウントダウンアートとグラフィティアート】
「旧本館の別れの日まであと何日か。」
そんな想いをカウントダウンで表現した個性が光るアートが校舎を彩りました。
さらに注目なのが、東側昇降口の壁一面に完成した「ICHIJO THANKS」のグラフィティアートです。
一条の象徴「一条丸」が大きく描かれ、壁が一気にポップで明るい雰囲気になり、とても印象的な作品が完成しました。
【生徒参加型企画「桜の木プロジェクト」】
生徒会執行部が主催したこの企画では、旧本館を一本の「桜の木」に見立てました。
「旧本館のねっこには60年分の思い出が根付いており、その思い出を私たちの手で開花させる」というテーマのもと、手形アートを制作しました。
その結果、東側と西側の昇降口の壁一面には、無数の手形で桜を満開にすることができました。手形一つひとつに、生徒それぞれの想いが詰まっています。
最後に、この3つの企画の総括として、生徒会執行部が制作した動画を全校生徒で視聴しました。旧本館との別れに温かな締めくくりを添えることができました。
1964年から60年間、一条を見守り続けてくれた旧本館に60年分のありがとう。これから新校舎で暮らしつつも、今まで築き上げてきた古き伝統を大切にしながら学校生活を送っていきたいです。




